ひきこもりピアサポート日記@ひき桜代表ブログ

2022年もよろしくお願いいたします(^o^)/ ひき桜関係のイベント紹介や思っていることをたまーに更新しています。

筆者のインタビュー記事が掲載されました!(ひきこもり新聞第2号)

こんにちは。筆者の体調は日に日に悪化していますが、躁うつの波が最も強い時期なのでしょう。でも今回の記事はとても嬉しい内容です。

 

なんと、ひきこもり新聞第2号(2017年1月15日発刊)に、筆者のインタビュー記事が掲載されました!

 

いやーこういう活動をやってきた甲斐がありますね。

 

今まで行ってきた「ブログによる情報発信」は、紆余曲折ありましたが、ひきこもり経験者が行うピアサポートの大事な活動だと思って続けてきました。

※ちなみにこのブログ「ひきこもりピアサポート日記」は来月で2周年を迎えます!

 

ひきこもり新聞第2号の特集は「女性のひきこもり」です。

記事のタイトルのみ紹介すると

1面:「ひきこもる女性たち」著者 池上正樹氏インタビュー

2面:生きづらさと摂食障害と私

3面:ひきこもりの入り口が「偶然」ならば、出口も「偶然」!?

4面:①最悪だった時 ②活気付くひきこもり女子会

5面:10年ひきこもり、5年働き…そしてまた

6面:①部屋から出た日 ②書評(「ひきこもり」経験の社会学

7面:この人に注目!(第2回)

8面:ひきこもり関連のイベント情報

 

筆者の記事は第7面にあります

 

筆者のインタビュー記事には「運営している居場所の紹介」「当事者活動を続ける信念」「ピアサポートにこだわる理由」「居場所を立ち上げたい人・参加したい人へのアドバイス」「今後の展望」が掲載されています。

 

居場所を立ち上げたい方がいらっしゃる場合には、簡単な事務作業・運営の仕方などのアシストをして一緒に立ち上げをサポートします!

 

それにしても自分の記事。「女性のひきこもり」という特集とは思いっきり路線が外れているけど大丈夫かな…?

あ、でも女子会を開催している団体を運営しているので関係はしていますね。良かった~。

 

今回の新聞を一通り拝見しましたが、ものすごい読み応えですね!

詳細は新聞を購入いただければと思いますが、当事者の声が満載です。

 

自分たちはこれだけ文章を書ける。思いを吐き出せる。

それはつらい体験だとしても、言語化することのスキルは計り知れません。

 

ひきこもり新聞をご購読の方は以下「ひきこもり新聞公式アドレス」までご連絡ください。

メール:info@hikikomori-news.com

 

よし、筆者も頑張るぞー(''◇'')ゞ

ということで199本目の記事でした。

 

果たして200本目の記事は何になるのか!?

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

ひきこもりピアサポートゼミナール参加報告&次回のお知らせ

こんにちは。年末年始の疲れからか、最近調子が崩れ気味です。体調の波も悪化しやすい時期に入ってきました。

 

今回は第10回ひきこもりピアサポートゼミナールの参加報告と、今後のピアサポートゼミナールのご案内です。

 

 第10回は「リーダーシップ」という、ピアグループにおけるリーダーのあり方、役割、グループが持続的に成長するための考え方、スーパービジョンなどについて学びました。

 

その中で特に学べた内容は「相手を頼ること」「相手に助けを求めること」がリーダーには必要、ということでした。

確かにリーダーが一方的に仕切っているだけでは、ピアサポートのような対等で相互的な関係は築きにくいです。

またリーダーだけが先行して進んでいたり、リーダーに何でも任されてしまう場合など、パワーバランスが崩れたグループは長続きしないというのも分かりました。

 

筆者もグループのリーダーをしている身で、自分に当てはまることが多く、改善しないといけないと危機感が出ました。それほどリーダーの雰囲気・積極性・寛容さというのがグループに表れてしまうと分かりました。

 

またピアサポートにおけるリーダーというのは引っ張る役割だけではありません。下支えが得意な人、話を聴くのがうまい人、事務作業が得意な人など、1つのグループに様々なリーダーがいることもよく分かりました。

 

第11回は1月21日(土)17:30~20:30に開催されます。

「アドボカシー」という、ピアサポートの中でも重要な単元を扱います。

第12回(最終回)は過去に参加したことのある人のみなので、新規の方が参加できるのは残すところ第11回のみです

申し込み方法はひき桜公式ブログをご覧ください。

hikizakura.hatenablog.com

 

全国初の取り組みの終着点はどこになるでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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