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ひきこもりピアサポート日記

ひきこもりピアサポートの普及と発展を祈念して、当事者会・居場所・家族会などを紹介しつつ、今後のピアサポートの在り方について模索するブログ

こころのかたちを守る提言&フューチャーセッション庵 参加報告

イベント参加 ご本人・経験者向け ご家族向け

こんにちは。10月1日と2日の2日間連続でイベントに参加してきました。

「あのときは2日連続なんてなかなか参加できなかった…」と思いながら、季節的にも安定期なので無事参加することができました。

 

今回は不登校・ひきこもり 心のかたちを守る提言」と「第25回ひきこもりフューチャーセッション庵」の感想を書きたいと思います。

基本的に「この場で話されたことは外に持ち出さないように」というのがイベント・当事者会のルールなので、筆者の感想となることをご了承ください。

 

不登校・ひきこもり 心のかたちを守る提言

神奈川県藤沢市にある相談機関「ヒューマン・スタジオ」の15周年記念イベントとして開催されました。ヒューマン・スタジオ代表兼相談員の丸山康彦さんの記念講演のあと、5グループ+ミニ相談会に分かれて対話を行いました。

 

前半の記念講演を聞いたとき「いかにして外に出てもらうか」「いかにして居場所に行ってもらうか」といった周囲の思惑に翻弄される人が多いと感じました。確かに周囲の焦り、というか自分も当時焦っていましたが「周囲の考えで人を動かすのはどうなのだろうか」「そのようにして外に出された人はどう思うだろうか」というのを改めて考えました。

 

後半の対話は比較的少人数で話すことができて良かったです。特に各々の活動をじっくり紹介することができましたし、各々の考えを言う時間がきちんと取れていました。ここで考えたことは「活発になり始めた活動(居場所運営・表現活動など)は参加している人に何をもたらすのか」です。はっきり言えば参加することに意味がある、というのが答えなのかもしれませんが「緊張しながら参加したけど、意外と居心地が良い」ところであれば御の字ではないかと思います。

 

★ひきこもりフューチャーセッション庵~IORI~

今回はテーマ数が少なく、各テーブルごとの人数は多かったです。これは対話セッションを行うにあたっては大きな課題だと思っています。自分はテーマテーブルを増やし、一人ひとりが対話に参加できるようにするのが喫緊の課題かと思っていて、実際に意見を言ったこともあります。これだけ当事者活動が活発になっている状況であればテーマ数は余裕でクリアできるはずでしょう。

 

今回は「ひきこもり大学出版化」のテーブルと「ひきこもり新聞編集会議」のテーブルに参加しました。どちらもアクティブかつ有意義な内容だと思います。

自分たちの活動が本になったり新聞になったりして様々な発信ができれば、現在のひきこもりに対する偏見を少しでも変えていけるのではないかと思います。

そう考えるとこのブログ「ひきこもりピアサポート日記」は弱小ではありますが、細々と続けて書きたいと思った次第です。

 

2日間を通して考えたこと。それは「各イベント・居場所・当事者会・家族会に参加して何の意味があるの?」という、よくある問いです。だって就労につながらないし、ただ雑談をすることに何の意味も感じないという、まあまあ尤もな意見です。

 

これに関しては「各イベントに参加する意味は、自分自身で【見つける】」というのがセオリーです。誰かから与えられたものではなく、どう参加し、どう利用するかは自分で判断することです。つまり「答えは自分で見つける必要がある」というのが重要なことです。

 ただ気をつけなくてはならないのは、一部の人は「結局本人の問題なんだね」と解釈してしまうこと。これは実態と異なるので否定しなければなりません。「自分で見つける」と「努力」をはき違えて考えるのはやめた方がいいでしょう。

 

等々色々考えさせられる2日間でした。なんというか元気過ぎてついていけない感は若干ありましたが、こういうエネルギーが役に立つのであれば有意義なものになります。

 

長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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