闘病生活①「減薬への挑戦」
こんにちは。まだ春は先に思えますが、いかがお過ごしでしょうか?
筆者は現在減薬に挑戦しております。その関係で、体調が不安定です。
ブログの更新頻度はかなり下がってしまうとは思いますが、気長にお待ちいただけましたら幸いです。
今回は減薬の難しさと苦悩について書きたいと思います。
筆者は精神科だけで計9種類の処方箋を服用しています。早く減薬したいと思っていてもなかなか減らすことができない、という葛藤を抱えながら現在まで過ごしてきました。
しかし周囲の親友から「さすがに多すぎではないか」という話もあり、今回減薬に挑戦しようと思い立ちました。
実は昨年の秋にも減薬に挑戦しましたが、失敗していました。
まず何とかしたかったのは、種類が多すぎること。何が原因で体調がすぐれないのかがもはや分からなくなっていることでした。
そこで筆者は睡眠薬2種と抗うつ薬1種類をやめることにしました。
本来減薬するときには、もっとゆっくりなペースで減薬しないといけません。しかし自分は何年も処方箋を飲んできて、今回こそは減薬を成功させないと、という焦りに近い思いがありました。
現在減薬10日目ですが、体調は不安定のままです。しかし、離脱症状(動悸と吐き気)は減薬当初よりかは減ってきているかと思います。
減薬は数か月単位で見ないといけないので、一旦安定してきても油断はできません。
しかし今回の挑戦を通じて、自分の中に、自分の体は自分で管理できるようになりたいという思いはいっそう強くなりました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!