ひきこもり関係のイベントに参加してほしい理由
こんにちは。最近筆者はなぜか資料作りがとっても多く、でもなかなか進まない状況に焦っています。
今回は番外編として「ひきこもり関連のイベント」についてぜひお伝えしたいことがあり、急きょ書くことにしました。
6月5日(日)に東京自由が丘で「ひきこもりフューチャーセッション庵」というイベントが開催されます。
このイベントではひきこもりに関心のある方でしたらどなたでも参加することができます。
個人的にオススメなのは、ひきこもり当事者・経験者のイメージがガラッと変わること、そして対話を通して皆さんが様々な問題意識をもっていることを理解できます。
ひきこもりというのは身近なこと、特に誰がそのような状況になってもおかしくないこと、そこから誰でもリカバリー出来ることはぜひ学んでいただきたいと考えています。
福祉系・教育系・行政職員・民間職員・学生にとってはひきこもりに関する固定観念を崩し、今までの支援を再考するチャンスです。
最近支援関係者の参加が少なく、当事者と支援関係者との連絡が不十分なのを非常に憂慮していますので、ぜひ参加してみてください。
本当にひきこもり支援をしたいのであれば、まずは現場の状況をきちんと把握し、そこから何が自分には出来るのかを熟慮してください。
机上の勉強でははっきり言って使い物になりません。
とにかく現場に行って色々な方と「信頼関係」を作り、誰かをサポートしたいという思いをきちんと体現してください。
最後に支援者同士の研修だけで完結するのではなく、きちんと全体像を自分の目で確かめ、当事者のニーズを感じ取る努力をしてください。皆様がきちんと本当の課題に向き合ってくださることを期待します。
以上が筆者があまり考えずに作成した文章ですが、こういう考えの人もいるということは知っていただけたらと思いました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!