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ひきこもりピアサポート日記

ひきこもりピアサポートの普及と発展を祈念して、当事者会・居場所・家族会などを紹介しつつ、今後のピアサポートの在り方について模索するブログ

第4回全国ピアスタッフの集いに参加しました(その1)

イベント参加 ピアサポート

こんにちは。筆者は先日の雨でリュック内が浸水してしまい、メモ帳と手帳が濡れてしまうというトラブルに遭ってしまいました。大雨でなくても油断できないと痛感したところです。

 

今回は仙台で行われた「第4回全国ピアスタッフの集い」に参加しました。

 

この集いは「全国でピアスタッフをされている方・ピアスタッフを目指している方が一堂に集い交流し、お互い学びあいながらピアサポートを推進する」といったイベントです。

 

2日間にわたる集いでは「ピアスタッフを目指している方」「ピアスタッフとして働いている方」「支援関係者」など、100名を超える方々が参加されていました。

 

個人的な解釈だと、ピアとは「似た境遇をもつ仲間」であり、ピアスタッフは「職場内でピアサポートを行うスタッフ」のことで、職場からピアスタッフとして雇用されているところが特徴です。

ピアサポーターとピアスタッフで異なるのは「対価を得て働いているか」という点かなと筆者は認識しています。でも根本的にはどちらも共通していて「自分の体験を誰かのために活かしたい」というのが原点にあると考えています。

 

今回の2日間の日程では、1日目に「全体プログラム~私たちがピアスタッフに魅せられる理由~」というタイトルで、4名の方々から話題提供がありました。

2日目は分科会が行われ、筆者は「これからピアスタッフを目指す人のための集い」に参加しました。

今回は仙台で開催されたにも拘わらず、横浜から来られた方が全体の約1割いるなど、遠方でも熱い地域がありました。東京でもなく、神奈川でもなく「横浜」というのにびっくりです。

 

その場で話された具体的内容は「個人情報」のため掲載できませんが、いつものとおり筆者の感想と若干の考察を書きたいと思います。

 

1日目の話題提供で感じたのは「ピアスタッフの希望と現実」でした。

 

「ピアスタッフとして誰かの役に立てる仕事ができる」というのは素晴らしいことです。ピアの関係だから何となく分かることもあるかもしれないですし、親近感が持てるかもしれません。そういう意味ではピアスタッフの活動には大きな意義があります。

 

一方でピアスタッフを取り巻く現状には多くの課題があります。職場内の合理的配慮がされていなかったり、ピアスタッフに対して懐疑的な方も多くいます。また仕事によって人と向き合うことは、自分の過去・現在とも向き合うことになります。つまり仕事を続けたいと思っていても「燃え尽きてしまう」という現状があり、それを支える基盤はまだ整っていないところが多いと言えます。

 

そこで重要になってくるのは2つのアプローチです。一つは「環境改善のために外部に働きかけること」、もう一つは「ピアスタッフとして続けられるように、自分自身の状態を自分なりに整えていくこと」です。

 

自分自身の状態を整えるためには「希望」「体調管理」「危機管理」の3つが重要と考えました。

 

・ピアスタッフの活動は楽なものではありません。それでも自分なりの希望をもって臨むことは、自身の活動の大きな支えとなります。

・体調管理は精神疾患を経験した方にとっては壮大すぎる課題です。しかしこれが出来ないと仕事が務まらないのはいうまでもありません。重要なのは「自分なりのやり方」で良いこと。筆者もなかなかこの部分が出来ていませんが、無理に世間のやり方に合わせようとすると自分がつぶれるので、自分なりのペースでできればいいのでは?と思います。

・危機管理とは「クライシスプラン」を立てることです。具体的には「自分がどうしようもないほど追い込まれたときに、どのように対処・乗り越えるか」というのをあらかじめ用意しておくことです。「もしこの状況になったら~という対処をしよう」と決めておくことで、余裕がない時でもプランを実行することができます。

 

続きは後日書ければと考えています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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