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ひきこもりピアサポート日記

ひきこもりピアサポートの普及と発展を祈念して、当事者会・居場所・家族会などを紹介しつつ、今後のピアサポートの在り方について模索するブログ

ひきこもりに関して、個人的な考えをまとめる

こんにちは。筆者は今書きたいことが盛りだくさんなのですが、体力的に続かないのでなかなか書けていない状況です。体力が戻ったらすごいペースで更新するかもしれないので、しばらくお待ちください。

 

今回は筆者が感じていることをまとめてみました。

個人的な意見なのでご容赦ください。

 

★「ひきこもり」って何?

ひきこもりという用語が広まってから約15年。色々定義されたり議論されたりしていますが、実際のところ「ひきこもり」自体が問題かというと、そうではないと考えています。

家から出れないことに困っている方だけでなく、人と関わることに困っている方、自分のことについて困っている方、社会的状況に困っている方…と多様です。それを「ひきこもり」という言葉でくくること自体に限界がきています。

そう考えると「ひきこもりだから問題なのか?」という問いではなく、「周囲の環境を整え、自分自身がどのような人生を歩むか?」という問いを立てることに意味があると思います。

 

★「ひきこもり」の回復?

筆者は家族会で必ず「ひきこもりから回復したきっかけは?」と聞かれます。

「回復って何?」というのがいつも疑問です。ちなみに「脱出」と言われたこともありました(汗)。

ここで家族との認識のズレが生じています。家族としては「家から出ること」に焦点が当たりやすいです。でも筆者の経験から言えば、ひきこもり状態から外に出ても、心は晴れません。なぜなら「状況が変化しても、気持ちはそんなに変わっていない」からです。

ここで分かることは「表面的な変化」ではあまり問題は解決しないことと言えるでしょう。

 

★【注意】ひきこもりは心の問題ではない

前の項目を見て「つまり心の問題ですか?」と考える方がいますが、「ひきこもり=心の問題」ではありません。ちなみに「怠け」「甘え」といった前時代的な発想を持っている人は、心の問題と考えているかもしれません。

 

★ひきこもりの悲しい議論

よく「ひきこもり期間が6か月未満であれば、あなたはひきこもりではない」という議論が飛び交います。これも大きな問題なのですが、ポイントは2つ。一つは「期間で人の状況を分けていること」、もう一つは「ひきこもりorひきこもりではないという仕分け」です。どちらも根本的な「一人ひとりの状況が見えていない」という共通の問題があります。

よくあるのは「あなたはひきこもり当事者ですか?」といった問い。なかなか答えづらいし、「ひきこもり当事者とはどの集団か?」といった前提が明らかになっていません。一番嫌な場面は、ひきこもり当事者関連グループで、当事者同士が「ひきこもりかどうか」の区別をしていること。この「他者による区分け」には意味があるのだろうか?といつも考えています。

 

★皆さんにお伝えしたいこと

やはり共通で考えたいのは「どのような人生を歩むか」だと思います。それは自立を強制するものではないですし、個々人が自分で選択した人生をどのように模索するかだと思います。

しかし自分もそうですが、現実は厳しく、毎日の状況に一喜一憂しています。

その時にはスモールステップの目標を考えると良いです。

つまり大きな目標に縛られない毎日を送れるといいですね、という内容です。

ささいな変化「なんか昨日よりかは気分が上向きだ」「今日は少し早く起きた」などの積み重ねがあればよいのでは?と筆者も考えております。

 

さて、今回は体力的にここまでとなりましたが、いかがだったでしょうか?

ご意見・ご感想などは以下までお待ちしております。

hikikomori.peer@gmail.com

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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