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ひきこもりピアサポート日記

ひきこもりピアサポートの普及と発展を祈念して、当事者会・居場所・家族会などを紹介しつつ、今後のピアサポートの在り方について模索するブログ

「ピアを語ろう金曜会」に参加しました

こんにちは。湿度が高く、蒸し暑い状態が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

先月ピアサポート関連のイベント「ピアを語ろう金曜会」に参加しました。

 

このイベントは横浜市内でピアスタッフとして働いている方々が、勤めている事業所で以前から行われていた金曜会(ピアスタッフと利用者が語りたいテーマでとことん話をするイベント)をきっかけに、「より多くのピアスタッフとイベントを通じて交流を深める機会を」という目的で開催されました。

※あくまで筆者の解釈です。

※ピアスタッフとは、ピアサポーターの中で、「事業主と雇用契約を結んで働いている方々」のことを指します。

 

このイベントは横浜市内で行われましたが、近隣の県からも多くの方々が参加し、100名ほどが一堂に会しました

実際にピアスタッフとして働いている方から、これからピアサポーターを目指す方など、様々な方が参加されました。

 

第1部ではインタビュー形式でピアスタッフの方からざっくばらんに仕事などの現状を伺い、

第2部ではピアスタッフ数名の方が、各々感じていることや気になること、特にピアという言葉の意味について、シンポジウム形式で意見が交わされました。

 

シンポジウムでは会場からの質問や意見も多く、ピアという言葉について、かなり突っ込んだ議論ができました。会場はかなりの熱気で包まれていました。

 

このイベントの中でのやりとりの中で、非常に参考になる話がありました。

それは「ピアスタッフとして活動する条件」です。確かにピアサポーターを含めて、病気があるからといって全員がピアサポーターになれるわけではありません。

 

今回のシンポジウムでは以下2点が条件として挙げられていました。

①相手の価値観に共感し、お互いがピア(仲間)の関係になれること

②自分自身が病気の「自己対処法」を把握していること

 

とても意外だったのは②です。いくらピアサポーターとして活動したいという強い気持ちがあったとしても、病気の自己管理ができて、自分自身の「できること」と「できないこと」を理解していないと、継続してサポートすることができません。これはピアサポーターに求められる、核となる要素だと思いました。

 

他にも「ピアの範囲」など、多くの議論が会場で行われました。ピアサポートという言葉が精神保健福祉領域を中心に、少しずつ普及しつつありますが、まだまだ浸透していません。

今後はピアサポーター(ピアスタッフ)の活動の場が増える必要がありますし、筆者は精神障害以外の領域、特にひきこもり状態の方へのピアサポートの実現と普及を目指しています。このように精神保健福祉以外の分野でもピアサポーターが活躍できる社会にしていきたいですね。

 

長文となってしまいましたが、非常に有意義なイベントでした。

ご質問・ご意見などはコメント欄または下記アドレスまで、お待ちしております。

お問い合わせアドレス:hikikomori.peer@gmail.com

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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