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ひきこもりピアサポート日記

ひきこもりピアサポートの普及と発展を祈念して、当事者会・居場所・家族会などを紹介しつつ、今後のピアサポートの在り方について模索するブログ

ピアサポーターの心構え

こんにちは。暑いですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

今回はピアサポートに関連して「ピアサポーターの心構え」について書こうと思います。

 

ピアサポート活動を行うにあたっては

①相手がどのような状況で

②どのようなことを考え・感じながら生活しているのか

を把握する必要があります。

 

ピアサポーターの強みは主に②です。

「何を思っているのか、どのような心境なのか」

ひきこもりを実際に経験していると、そのときの気持ちが少しだけ共有できます。

 

 ピアサポーターとひきこもりご本人の間では「悩みの共有」ができるのが良いところだと考えています。一方で両者の思いは違うことが多いので、「~したい」といった感情は「誰の思いなのか?」を常に意識する必要があります。

 

ここでピアサポートで起こりそうな事例をご紹介します。

ひきこもり経験者のAさんはピアサポーターとして、現在ひきこもり状態のBさんの家に訪問しました。Aさんは自らの体験から「外に出ることのメリット」をBさんに伝えます。Bさんはある理由で外出を拒みますが、Aさんは「外に出た方がいいことあるよ」とBさんを説得しようとします。

 

この例で問題になるのは、まずBさんはどう思っているのか?

です。Bさんは(何らかの理由で)外に出たくないと言っています。ということはBさんの主張を中心に考える必要がありますよね。

 

もうひとつの問題はAさんが説得しようとしています。ピアサポーターが一方的に意見を言ってしまうことがあるようですが、ピアサポートは相互に支え合うことを原則としています。先ほどの問題と同様、誰の視点で物事を考えるかが重要ですよね。

以上のことを考えると、ピアサポーターも基本的な視点はちゃんと持つ必要があると言えます。

 

★でも始めから何でもうまくできるピアサポーターなんていません。最初から完璧なピアサポーターを目指すよりも、ひきこもり本人と一緒に考えていけばいいのではないでしょうかピアサポーターになった方だってひきこもりを経験して、結構大変な状況を乗り越えたのですから。★

 

ご質問・ご意見などお待ちしております。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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