ひきこもりピアサポート日記@ひき桜代表ブログ

2022年もよろしくお願いいたします(^o^)/ ひき桜関係のイベント紹介や思っていることをたまーに更新しています。

ゲートキーパーを目指して

こんにちは。今日は真冬並みの寒さに戻るようですが、いかがお過ごしでしょうか?

 

今回は「ゲートキーパー」について紹介いたします。

 

ゲートキーパーとは「悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人」のことです。

主に自殺を防ぐために「命の門番」として関わる人のことを指します(内閣府HPより)

 

ひきこもり状態にある方へのサポートに関しても、ゲートキーパーのような存在はとても大きいのではないかと思います。

例えば「働きたいが外に出ることができない」といった方々に対し、何ができるのかを一緒に考え、(必要であれば)支援機関や居場所などの「安心できる場所」につなげる、といった活動もできるのではないかと思います。

 

この考え方はピアサポートにも活かすことができます。ピアサポーターが悩みを聴き、今後のことを一緒に考える、そういった取り組みは大いに参考になります。

 

ゲートキーパーピアサポートの違いは、(個人的な解釈ですが)ゲートキーパーは周囲の人による一方的な支援、ピアサポートは自身と相手の双方向のサポートであることだと考えています。

 

しかしどちらも考え方も重要であり、ピアサポート活動を今後考えている方々にとっては、とても重要な概念だと思います。

 

ゲートキーパーの詳細については内閣府のサイトをご覧ください。

平成26年度自殺対策強化月間特設ページ - 内閣府

 

今回はピアサポートだけではない、新しい考え方について紹介いたしました。

ご意見・ご指摘などお待ちしております。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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