外に出るって結構ハードルが高い
こんにちは。
まだまだ寒いので布団から出るのは結構エネルギーが要りますね。
今回は「きままな日記」ですが、ひきこもりと関係ありそうなことについて書こうと思います。
筆者は今でも外へ出るのには抵抗があります。
周囲から見れば「そんなわけないでしょ」と言われそうですが、結構準備やモチベーションを上げることに時間がかかるタイプです。
病気が原因でひきこもり状態になりましたが、何をするのもおっくうでした。食事を摂らない日もありましたし、そもそも部屋から出るほどのエネルギーがありませんでした。
その後は病気と付き合いながら、少しずつ外に出れるようになり、去年くらいからはいろいろなひきこもり関係の居場所に行くことができるようになりました。現在は外に出ることができますが、準備に何時間もかかります。
時間がかかるのはなぜか。それは「外に出る」こと自体が結構ハードルの高いことだからです(※自分の場合)。
一部の人たちは「外に出そうとする」ために躍起になってあの手この手で攻めてきます。しかし、そもそも何かをするほどのエネルギーがなかったり、周囲とのかかわりを避けるために自室にこもっているのだとしたら、まず本人の意向や状況を確認しないといけないと考えています。
エネルギーやモチベーションは波があるので、波長の合うとき(エネルギーがある程度たまったとき)でないと難しいのでは?と思います。
なので、いきなり外に出そうとか、何とか出れるような方策を練るのではなく、今どういう状態なのかを理解しようとしてほしいと思います。
外出はなかなか難しいテーマだと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!