【祝!】今年度もひきこもりピアサポートゼミナールを開催します!
こんにちは。これから暖かくなるみたいですね。花粉は早く収まってほしいです。
なんと、2017年度も「ひきこもりピアサポートゼミナール」を開催できることになりました!(^o^)/
主催は昨年度と同じ、ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜です。
昨年度、ひきこもり当事者・経験者同士でピアサポートの理論体系を本格的に学びあう、ひきこもり関係では全国初の試みを行い、多くの方が参加してくださいました。メディアでも複数回取り上げられたのも印象的ですね。
ひきこもりピアサポートゼミナールの特徴は「主催・参加者はひきこもり当事者・経験者のみ」「少人数演習形式」「ピアサポートの理論体系に特化」などの特徴があります。
当事者同士の学び場だと、自分の体験・経験を話しやすいですし、自分達の経験を基にしながらピアサポートを学べます。また少人数演習形式なので、じっくり話し合えます。そしてピアサポートの理論体系を学べる場所は少なく、基本的考え方や姿勢を学ぶことの出来る稀少な場となっています。
サポーターとしての支援技法・援助技術を学びたい人は既存の自治体・家族会などが開催する研修会に参加するのが良いでしょう。ただ現状ピアサポートの知識がないことによる上下関係のお節介型が散見されており、本来の意味でのピアサポートについてきちんと議論する必要があると考えています。そういったことが出来るのがひきこもりピアサポートゼミナールなので、より貴重な場と言えるでしょう。
学習の成果としてはピアサポートの知識を習得しただけでなく、ゼミナールに参加することで元気になっていった人がいました。当事者同士の学び場がある種の居場所となって、お互い安心して話ができる、そんな場になっていたことは驚きでした。
第1回は2017年5月20日(土)12:30~16:30に横浜市内で開催されます。昨年度は関東各地と関西からの参加がありました。
今年度はプレ講座が追加となりました。こちらもぜひご参加ください。
詳細は以下の通りですが、申込みについてはひき桜公式ブログに掲載されますのでしばらくお待ちください。
ひきこもりピアサポートゼミナール
開催時期:2017年5月~2018年1月(全16回)
※1回のみの参加も大歓迎です。
第1回の日程:2017年5月20日(土)12:30~16:30
場所:横浜近辺(参加決定者に連絡いたします)
対象:ひきこもり当事者・経験者のみ
内容:プレ講座(ピアサポートとは何かを、ガイドラインを使って学びます)
参加費:500円
申し込み:後日ひき桜公式ブログに掲載されます。先着順(定員20名)です。
申し込み方法・開催情報はひき桜公式ブログをご覧ください。
開催情報などの掲載はしばらくお待ちください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
今も色々なイベントに参加しています
こんにちは。もう2017年度ですね。桜があまり咲いていないのが残念です。
さてメールマガジンも最近更新しておらず恐縮ですが、今も変わらず色々なイベントに参加しております。
ということで筆者が参加したイベントを抜粋して紹介します。
①ひき町~町田でひきこもり当事者会を始めます~
和室を2部屋使っての開催。なんと24名が参加されていました!多いっすね。
初回ということで、参加人数も全く分からずの状態でした。
以外にも色々な年齢層の方が参加されていて、驚きでした。
次回は4月16日(日)13:30~16:30、場所は町田駅すぐにある「町田市生涯学習センター」の7階和室です。一時的にURLをこちらに移しているので、ご案内チラシ・地図などはこちらをご覧ください。
https://hikikomori-peersupport.jimdo.com/ひき町-町田の当事者会/
②「ひき桜」花見大会
いやいやびっくりですよ。
花見大会なのに当日雨(汗)
しかもその時の気温9℃。
風邪が強かったです。
さらに「桜がほとんど咲いていない」
とはいっても14名が当日参加されました。
もちろん花見はできないので、近くのファミレスでだべって過ごしていました。
次回「ひき桜」は4月30日(日)13:00~16:00、場所は神奈川県立青少年センター3階研修室①です。
https://hikikomori-peersupport.jimdo.com/ひきこもり当事者グループ-ひき桜-in横浜/
③ひきこもりフューチャーセッション庵
今回は池袋で開催。それにしても今回はテーマが少ないものの、多様な対話テーマでしたね。精神医療の話があり、初めて聞くテーマもあり、筆者は殆ど参加していないというすみませんな状況でした(汗)
次回は6月4日(日)に開催予定で、場所などは未定だそうです。
https://www.facebook.com/iorihiki/?fref=ts
ということで、ぜひみなさんこれらのイベントに参加してみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。