ひきこもりピアサポート日記

ひきこもりピアサポートの普及と発展を祈念して、当事者会・居場所・家族会などを紹介しつつ、今後のピアサポートの在り方について模索するブログ

ひきこもり大学ピアサポートゼミナール活動報告会参加報告

こんにちは。早く桜の季節にならないかな、と思っているこの頃です。

 

今回は、2月18日に開催された「ひきこもり大学ピアサポートゼミナール活動報告会」について書きたいと思います。

 

ひきこもり大学ピアサポートゼミナール活動報告会とは、「ひき桜」が1年間にわたるピアサポート学習会「ひきこもりピアサポートゼミナール」の報告を地域向けに行ったものです。筆者は初の総合司会+リレー報告をしました。横浜で行われた、ピアサポートゼミナールは意外にもひきこもり関係では初の試みです。

 

これらのイベントで感じたこと・思ったことを書いてみようと思います。

 

①今年の「ひき桜」は慌ただしかった…

ひき桜では今年度2つの活動をしていました。

一つは以前からある「居場所(女子会含む)」の開催です。メンバーの発案で居場所で女子会も開催することになりました。女子会はとても人気ですね。今まで参加しづらかったけど…という方が参加しやすくなったら良かったかなとは思いました。

もう一つは「ひきこもりピアサポートゼミナール」の開催です。これは当事者団体による当事者同士のピアサポート学習の場として全国初の試みとして行いました。ガチでピアサポートの体系を学ぶところと、一方で演習を通じてフラットに話し合いをする、という居場所とはちょっと違う感じの集まりでした。

居場所は月1回、途中からピアサポートゼミナールが月2回あったので、本当に慌ただしい感じで過ぎていきました。ピアサポートゼミナールは来年度も開催しますが、時期は未定です。開催3週間前くらいにはご案内できるかと思います。

 

②ひきこもり大学ピアサポートゼミナール活動報告会の感想

活動報告会(横浜)には50名の方が来られました。約半数がひきこもり経験者の方ということで、全体的にピアサポートに関心のある方が多かったと思います。どんな内容だったかは池上正樹氏のオンライン記事に掲載されていますのでぜひご覧ください。

diamond.jp

筆者は感想を中心に書きたいと思います。

活動報告会は前半リレー報告という側面があったので若干シンポジウム的な、聞いてもらう形式の時間でした。ただ6名のリレー報告は皆視点が異なっており、筆者は概念・理念に関心がありますが、他の方からは「学んだ内容」や「自分の経験との照らし合わせ」などの報告がありました。視点が異なっていて面白かったという意見があった一方、一方通行にならざるを得ない部分はあったと思います。

後半は対話セッションということで、色々な立場の方が混ざって一緒に話し合いを行いました。テーマは「ピアサポーターが活躍する社会を実現するために、皆さんはどのようなことができそうですか?」でした。やっぱり感じるのはピアサポートってピアサポーターだけの話ではないんですよね。ピアサポートができる環境を整えたり、周囲の支えがあったり、一人ひとりの行動で変わるところがあると思っています。

 

ピアサポーターに関する筆者の考え

あと雑感として違和感を持っているのは「ピアサポーターが資格みたいな扱いになっている」という謎の状況。ピアサポートゼミナールでも徹底していたのは「養成講座ではなく学習会だった」ということです。つまりピアサポーターは資格ではない、という個人的な意見を言いたかった。

なぜなら「ひきこもり経験者同士で支え合いが行われていたらそこで自然発生的にピアサポートが生じている」からです。そして「ピアサポートを行っている人は皆ピアサポーターである」というところです。

よく聞かれるのが「自分はピアサポーター養成研修を受けていないからピア活動ができない」といった声です。大丈夫、できますよ

ただ「ピアサポートのことをよく分からないで活動をすると、上下関係でお節介な活動になったり、相手に迷惑をかける活動になってしまいやすい」というのは重要なポイントでしょう。これもよく聞きますが「自分はひきこもりの経験があるから相手のことは何でも分かる」といった発想です。これは典型的な上下関係+お節介につながるので気をつけましょう。

だからアサポートについてきちんと学ぶ機会と、学び続ける必要性があるんですよね、と痛感した1年でした。

 

本当はもう一つの参加報告を書きたかったのですが、2000字に届きそうなのでここまでにします。また機会があれば書きたいと思います。

最後までご覧くださり、ありがとうございました!

『ピンクシャツデー2017 朗読&ライヴin蒲田』のお知らせ

(゜o゜)おおっと!今回は筆者がお世話になっている、そして毎回ブログをご覧くださっている方からのミラクル投稿だ!

早速チェックしてみよう!

 

 

みなさん、ごきげんよう。
こちらはコードネーム、ヨナタンリヴィングストンだ。

 

とある同志より、近々『ピンクシャツデー2017 朗読&ライヴin蒲田』なる、注目すべきイベントが開催される模様、との通信が届いたので、この場をお借りして、みなさんにもご報告申し上げることにしたい。

 

(中略)

 

さて、くだんの「ピンクシャツデー2017 朗読&ライヴin蒲田」であるが、これは現在、世界規模で密かに展開されている「イジメ、もうイラネ」キャンペーン、「ピンクシャツデー」に共鳴した、我が国の有志による自主的協賛企画として発案されたものだ。


具体的なプログラムとしては、ピンクシャツの理念にご賛同いただいたアーティストの方々による、詩の朗読・歌唱・楽器演奏などから構成されるライブ、という形式を取っている。


出演される方々は、かの成宮アイコ女史をはじめ、いわゆるマイノリティ・アート(心身の障害・疾患その他、自らが担っているマイノリティ性をモティーフないしは原動力とする表現活動一般をこう呼ぶようだ)の分野では、いずれも世に聞こえたツワモノたちだ。


客演によるパフォーマンスという都合上、通常のひきこもり関係の集会に比べて参加費は少々高めとなっている。だが日ごろ、自分を抑えがちなひきこもり界の紳士淑女の方々にとっては、心身のハンデやハード極まる履歴にも臆することなく、表現活動を展開されるアーティストの姿を目にすることは、何らかの刺激となるやもと、我々としては期待している。


イベントの日時・場所、またピンクシャツの起源や理念についてのより具体的な情報は下記の通り。


日時:2017年2月19日(日)17:30~21:00
場所:日本キリスト教団蒲田教会
(周辺に教会が多数あるのでお間違えのないよう、ご注意ください)
参加:当日参加&事前予約
参加費:1500円(事前予約による特別割引あり)

公式サイト(こちらからもご予約できます)

pinkshirts.wixsite.com

 

申し込み&インフォメーション(こくちーず様)

www.kokuchpro.com

 

Facebookページ

ピンクシャツデー2017 朗読&ライブ in 蒲田

 

〈追記〉
上記サイトより事前予約を行った上で、当日、何か一つでもピンクのアイテムを装着して、会場を訪れた方には特典として100円分の割引が発生することになっている。

ピンクのものを付けて外を歩くのは恥ずかしい、というシャイな向きには、靴下や手袋、ヘアバンドやバッジ、下着類(ふんどしなどでも一応は可)のような目立たぬものでよいし、場合によってはジャケットやズボンの裏地に使われているピンク、といったテクニカルな手法も可能なので、そのあたりは、各自工夫されたい。


なお、当日はライブの他、ピンクシャツ関係その他のグッズの販売なども行われる予定とのこと。また、どうやら、ここでしか入手できないレアアイテムも登場するようだ、との噂も一部では流れているが、これについては関係者間で、目下の所、調整中の模様だ。


最後になるが、今回の企画に際しては、あの「ひきこもり新聞」の関係者が、私を始め複数関わっているが、いずれも個人的な協力であり、同新聞とピンクシャツデーとは、直接の関係にはないことを、ここに明記しておきたい。

 

その他会場が教会ということもあり、スタッフにもクリスチャンの方が多く関わられているが、イベント自体は直接的な宗教活動とは何ら関わりないことも伝えておこう。


では。当日、蒲田にて、
親愛なるみなさんに、シーユーアゲン。

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