ひきこもり大学ピアサポートゼミナール活動報告会のご案内
こんにちは。筆者は冬場が苦手ですが、昨日くらいから少し復帰してきました。
今回は「ひき桜」が主催する「ひきこもり大学ピアサポートゼミナール活動報告会」のご案内です。
簡単なご案内はひき桜公式ブログに掲載されていますが、こちらではポイントを絞って紹介したいと思います。
①ひきこもりピアサポートゼミナールとは?
ひきこもり当事者・経験者同士がアメリカの翻訳版テキストを用いて本格的にピアサポートを学んできました。全12回にわたる連続学習会の中でピアサポートの理論体系を学びました。
②ひきこもり大学ピアサポートゼミナール活動報告会とは?
今までピアサポートゼミナールで学んできたことを、地域の皆様と一緒に分かち合い、ピアサポートの理解と今後について皆で話し合うイベントです。
③具体的にはどんな内容を…?
これは筆者情報ですが、第1部の基調報告では、主催者からピアサポゼミの概要・意義・重要性について説明をするほか、ゼミ参加者からは各々がピアサポートゼミナールを通じて学んだことを発表されるとのことです。
第2部では対話セッションということで、少人数で話し合うそうです。かなり時間をとって話し合いをするようですよ。第1部の発表者が各テーブルのファシリテーターになって一緒に対話されるそうです。
第3部は全体共有ということで、各グループで出た話題を共有します。どんな話が出るかは未知数です。
第4部は総括ということで主催者からのメッセージなどが予定されています。
④ポイント
何といってもピアサポートの最先端の報告を聞くことができます。ひきこもり関係でピアサポートを本気で学ぶ機会はほとんどないので、実際に学んできた人からの報告はかなりためになるでしょう。
さらに来場者との交流を通じてピアサポートだけでなく、色々聞きたいことも話し合えるのではないかと思います。
どなたでも参加できるイベントなのでぜひ皆様も参加してみてはいかがでしょうか?
※当日は写真撮影・記録・ビデオ撮影がありますのでご了承ください。
当日のご案内は以下の通りです。
ひきこもり大学ピアサポートゼミナール活動報告会
日時:2017年2月18日(土)14:00~18:00
場所:神奈川県立青少年センター3階「研修室①」(桜木町駅徒歩10分)
内容:基調報告、対話セッション、全体共有など
参加対象:どなたでもOK
参加費:無料(予約不要、お菓子・飲み物つき)
問い合わせ:hikizakura.yokohama@gmail.com(担当:割田)
ひき桜公式ブログはこちらからご覧ください。
ぜひ足を運んでみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
筆者のインタビュー記事が掲載されました!(ひきこもり新聞第2号)
こんにちは。筆者の体調は日に日に悪化していますが、躁うつの波が最も強い時期なのでしょう。でも今回の記事はとても嬉しい内容です。
なんと、ひきこもり新聞第2号(2017年1月15日発刊)に、筆者のインタビュー記事が掲載されました!
いやーこういう活動をやってきた甲斐がありますね。
今まで行ってきた「ブログによる情報発信」は、紆余曲折ありましたが、ひきこもり経験者が行うピアサポートの大事な活動だと思って続けてきました。
※ちなみにこのブログ「ひきこもりピアサポート日記」は来月で2周年を迎えます!
ひきこもり新聞第2号の特集は「女性のひきこもり」です。
記事のタイトルのみ紹介すると
1面:「ひきこもる女性たち」著者 池上正樹氏インタビュー
2面:生きづらさと摂食障害と私
3面:ひきこもりの入り口が「偶然」ならば、出口も「偶然」!?
4面:①最悪だった時 ②活気付くひきこもり女子会
5面:10年ひきこもり、5年働き…そしてまた
6面:①部屋から出た日 ②書評(「ひきこもり」経験の社会学)
7面:この人に注目!(第2回)
8面:ひきこもり関連のイベント情報
筆者の記事は第7面にあります。
筆者のインタビュー記事には「運営している居場所の紹介」「当事者活動を続ける信念」「ピアサポートにこだわる理由」「居場所を立ち上げたい人・参加したい人へのアドバイス」「今後の展望」が掲載されています。
居場所を立ち上げたい方がいらっしゃる場合には、簡単な事務作業・運営の仕方などのアシストをして一緒に立ち上げをサポートします!
それにしても自分の記事。「女性のひきこもり」という特集とは思いっきり路線が外れているけど大丈夫かな…?
あ、でも女子会を開催している団体を運営しているので関係はしていますね。良かった~。
今回の新聞を一通り拝見しましたが、ものすごい読み応えですね!
詳細は新聞を購入いただければと思いますが、当事者の声が満載です。
自分たちはこれだけ文章を書ける。思いを吐き出せる。
それはつらい体験だとしても、言語化することのスキルは計り知れません。
ひきこもり新聞をご購読の方は以下「ひきこもり新聞公式アドレス」までご連絡ください。
メール:info@hikikomori-news.com
よし、筆者も頑張るぞー(''◇'')ゞ
ということで199本目の記事でした。
果たして200本目の記事は何になるのか!?
最後までご覧いただき、ありがとうございました!